【導入事例】POCKOギャラリー東京×アルディラ・プトラ展
2025.02.07 | 導入事例
ロンドンに本社を置くクリエイティブエージェンシー、POCKO。
このたび、日本ブランチであるPOCKOジャパンがPOCKOギャラリー東京を新たにオープンしました。
このギャラリーのオープニングイベントとして、アニメーション作家アルディラ・プトラの日本初の個展が開催され、展示の映像表現にはSamsung Smart Signageが採用されました。
展示を手掛けたギャラリストの土田氏がSamsungのディスプレイを選んだ理由や、導入後の体験についてご紹介します。
実際の展示の様子。Samsung製スタンダードディスプレイ:QMCを採用
サイネージ導入の背景例
サイネージ導入の背景 POCKOギャラリー東京は、新進気鋭のアーティストたちを紹介するため、最適な展示環境を目指してきました。しかし、動画再生に適した設備が不足していたため、アート作品の魅力を十分に伝えることができないという課題がありました。
今回、インドネシア出身で映像表現に優れるアーティスト、アルディラ・プトラ氏の日本初の個展を開催するにあたり、高品質な映像再生を実現するためにSamsung Smart Signageの導入が急務となりました。
なぜSamsung Smart Signageを選んだのか?
選定を担当したギャラリスト土田氏は、次のように述べています。
「Samsung Smart Signageは、圧倒的な色彩表現と映像の鮮明さが特徴で、アート作品をリアルに再現できるため選びました。特に、作品の持つ繊細な色彩やディテールを忠実に再現できる点が決め手となりました。」
加えて、設置の手軽さと特別な技術サポートを必要としない点も、導入の決め手となったようです。
「設置は思っていたよりも簡単で、映像のクオリティが想像以上に高かったです。アートの表現力を豊かにするのに最適なディスプレイです」
美しい表現が得意なパワフルなディスプレイ Samsung Smart Signageの導入後、作品の魅力を最大限に引き出せる環境が整いました。
アーティストのアルディラ・プトラ氏自身も、Samsung製サイネージを高く評価しています。
「Samsungのディスプレイは、私の作品をより鮮やかで力強く表現してくれます。特に色彩の再現度が素晴らしく、作品の魅力を存分に引き出してくれます」
※アーティストのアルディラ氏からのビデオメッセージをご覧ください。
アルディラ・プトラ氏は、日本の漫画やアニメに影響を受け、作品の中にもレトロな日本の雰囲気を取り入れているアーティスト。
シンガポールでSamsungとのコラボレーション経験もあり、Samsungディスプレイの品質には強い信頼を寄せています。
まとめ
POCKOギャラリー東京では、Samsung Smart Signageの導入により、アート作品の魅力を最大限に引き出すことができるようになりました。
映像表現にこだわるアーティストにとって高品質なディスプレイは不可欠であり、Samsungの技術がそのニーズに応えているとギャラリストの土田氏は語っています。
「Samsung Smart Signageによる展示の成功を見ると、アートとテクノロジーのさらなる融合が楽しみです。」と土田氏は付け加えました。
POCKOジャパン/POCKOギャラリー東京
POCKOジャパンは、世界的に有名なビジュアルアーティストとブランドのコラボレーションを手掛けるクリエイティブエージェンシー。
過去25年間、国際的なアーティストの支援を行い、ブランドのためのクリエイティブなソリューションを提供している。
POCKO Japanは、東西の文化をつなぐ橋渡し役として、アーティストと企業を結び付ける活動を展開。文化交流を重視しながら、クリエイティブな発展を支援している。
URL: https://www.pocko.jp/
アルディラ・プトラ(Ardhira Putra)について
1988年ジャカルタ⽣まれ。モーション・デザイナー、イラストレーター。マレーシアのマルチメディア⼤学を卒業し、2016年に『Surat untuk Jakarta』でインドネシア映画祭最優秀アニメーション賞を受賞。2017年以来、アルディラはイラストレーションとアニメーションで、アジアのヴィンテージ・ポップカルチャーとシティポップの美学を融合し、世界中で活躍する。
Instagram
アルディラ・プトラ氏
- ・Parkscape Escapades, Solo Exhibition, Kuala Lumpur, Malaysia (2024)
- ・Museum of Contemporary Art (MOCA), Busan, Korea (2023)
- ・Kuala Lumpur Illustration Fair (2024)
- ・Jakarta Illustration Art Fair(2023)
- ・Its nice that [UK](2022)
- ・Creative Boom [UK](2021)
- ・Motionographer [US](2021)
- ・Creative Review [UK](2021)