店舗導入による管理コスト削減のポイント&費用対効果
2023.05.15 | DX
デジタルサイネージ導入に興味があるけど管理コストは増やしたくない…実際どれくらい費用対効果があるの?
デジタルサイネージの導入に際し、気になるのは管理コスト削減と導入がもたらす費用対効果だと思います。
それぞれについて、最適に運用するポイントをまとめていきます。
デジタルサイネージの管理コストを削減するポイント
デジタルサイネージの管理コストがかかるポイントは、現地での管理が発生するため作業員を派遣しなければいけないことです。一般的に、デジタルサイネージの現地管理には下記の4つがあります。
- ディスプレイのON/OFFや操作
- STB管理・不具合時の対応
- コンテンツの管理
- HDMIケーブルの管理・ケーブル抜けなどの対応
Samsungのディスプレイは、下記の特徴から現地作業員を派遣する必要がありません。
- ディスプレイのON/OFFや操作が不要:Samsungディスプレイは遠隔で操作が可能です。
- STBが不要:サイネージで起きるトラブルのほとんどがSTB起因です。SamsungのディスプレイはSTBが不要なため、ON/OFFの操作や設置作業が必要ありません。
- CMSソリューションMagicInfo™ 内蔵で現地でのコンテンツ管理が不要:MagicInfo™を使用することで、遠隔からの配信も可能です。コンテンツ配信サーバーを用意する必要がありません。
- HDMIケーブルが不要:HDMIケーブルが不要なため、煩雑なコードの整理が必要ありません。ケーブルが抜けるようトラブルも発生しません。
約2,000,000円のコスト削減!デジタルサイネージのもたらす費用対効果
架空のファーストフードレストラン「Burger」の場合
紙のメニューを使ったライトボックスメニューボードの運用
店舗数:250店舗
メニューボード数:6枚/1店舗
メニュープリント数:朝食用3枚・昼食用3枚
交換頻度:1回/2か月
ライトボックスメニューボードの蛍光灯・電気部品交換:1回/18か月※作業員の派遣が必要
総メンテナンス費用は、1店舗あたり毎年6万~7万円
(円)
初期費用 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | 7年目 | 8年目 | 9年目 | |
紙用メニューボード | 55万 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
メニューボード設置費用 | 17万 | |||||||||
紙のメニュー印刷 | 30万 | 30万 | 30万 | 30万 | 30万 | 30万 | 30万 | 30万 | 30万 | |
メニューボードメンテナンス-蛍光灯他電気部品交換 | 6万8千 | 6万8千 | 6万8千 | 6万8千 | 6万8千 | 6万8千 | 6万8千 | 6万8千 | 6万8千 | |
印刷物交換の人件費(店員) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
トータルコスト | 72万 | 36万8千 | 36万8千 | 36万8千 | 36万8千 | 36万8千 | 36万8千 | 36万8千 | 36万8千 | 36万8千 |
累積コスト | 72万 | 108万8千 | 145万6千 | 182万4千 | 219万2千 | 256万0千 | 292万8千 | 329万6千 | 366万4千 | 403万2千 |
Samsungディスプレイを使用したデジタルサイネージの運用
店舗数:250店舗
メニューボード数:4台/1店舗
メニュープリント数:不要
コンテンツ交換頻度:現地交換不要
ライトボックスメニューボードの蛍光灯・電気部品交換:不要
+
ネットワーク配信
コンテンツ制作
サーバー運用・コンテンツ配信
(円)
アイテム | 初期費用 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | 7年目 | 8年目 | 9年目 |
SAMSUNGディスプレイQHR 49-店舗ごとに4台、設置費用含む | 77万 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ネットワーク配線-構内LAN | 5万5000 | |||||||||
コンテンツ制作-店舗当たり(250店舗) | 11万 | 11万 | 11万 | 11万 | 11万 | 11万 | 11万 | 11万 | 11万 | |
サーバー運用、コンテンツ配信-回線使用量含む(250店舗) | 2万4200 | 2万4200 | 2万4200 | 2万4200 | 2万4200 | 2万4200 | 2万4200 | 2万4200 | 2万4200 | |
トータルコスト | 82万5千 | 13万4200 | 13万4200 | 13万4200 | 13万4200 | 13万4200 | 13万4200 | 13万4200 | 13万4200 | 13万4200 |
累積コスト | 82万5千 | 95万9200 | 109万3400 | 122万7600 | 136万1800 | 149万6000 | 163万0200 | 176万4400 | 189万8600 | 203万2800 |
このように、アナログ(紙のメニューを使ったライトボックスメニューボードの運用)とデジタル(Samsungディスプレイを使用したデジタルサイネージの運用)の運用コストを比較した場合、デジタルの方が5年目で1,064,000円、9年目で1,999,200円のコスト削減を図れることがわかります。
Samsung Smart Signageなら簡単導入&管理コスト削減!
ポイント①選べる多様なディスプレイ
ディスプレイ標準・アウトドア・インタラクティブ の3種類のモデルからから用途に合わせて選べます。
ポイント②簡単コンテンツ管理
CMSソリューションMagicInfo™ 内蔵でコンテンツ管理が簡単に。遠隔からの配信も可能です。コンテンツ配信サーバーを用意する必要がありません。
ポイント③STB・HDMIケーブルが不要
STB・HDMIケーブルが不要なため、煩雑な機器設置やコードの管理が必要ありません。すっきりした見た目で店内の雰囲気を壊すこともなく、スペースも最小限にできます。
ポイント④現地作業員不要
ディスプレイON/OFFの切り替えが遠隔で可能!現地に作業員を派遣する必要がありません。
あらゆる規模・ユースケースに最適なソリューションを提供します。
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