超大型ディスプレイが変える、次世代の空間設計
2026.03.27 | DX, ディスプレイ運用, ブランディング
デジタルサイネージや会議室の大型化が進む中、これまで98インチを超える画面サイズを実現するには、LEDモジュールを組み合わせて構成する「LEDビジョン」が主な選択肢でした。
しかし、Samsungから新登場した115インチの「QHFX」と105インチの「QPDX」は、液晶パネル単体でありながら、これまでの設置や運用の常識を根底から覆そうとしています。
115インチ「QHFX」の特徴

「QHFX」は液晶において業界最大サイズ115インチ。
実物大の商品ディスプレイ、ファッションモデルの写真、大型ブランドビデオなど、フルサイズの映像を鮮やかに映し出し、インパクトのある大型ディスプレイの可能性を広げます。
LEDビジョンに匹敵する大画面
115インチモデル(QHFX)は液晶でありながら1枚で115インチを実現。LEDのような複数パネルを組み合わせる必要がなく、VESA規格に対応し、通常のディスプレイと同様に設置が可能で、、施工費用を大幅にカットできます。
1,000nitの輝度がもたらす鮮明な視認性
QHFXが備える1,000nitの輝度は、照明の強い屋内や外光が差し込むロビーでも、内容がぼやけることなく鮮明に表示されます。遠方からのアイキャッチ効果も高く、高級感のあるコンテンツ配信に最適です。
空間に溶け込む34.1mmの厚み
QHFXのパネル厚は、わずか34.1mmという極薄の設計です。等身大のモデルを投映させることも可能で、高級ブティックの壁面や企業のメインロビーにおいて、圧迫感のない洗練された空間演出を可能にします。
製品ページはこちら:https://ss.access-company.com/product/standalone-qhfx/
105インチ「QPDX」の主な特徴

Web会議室向けに開発されたのが105インチの「QPDX」です。
広々とした超ワイドスクリーンは、複数のディスプレイを不要にし、画面間の境界線による邪魔な視覚的妨げをなくし、シームレスで途切れのない表示を実現します。
マルチウィンドウ対応の広大な作業領域
16:9の標準的な画面では、資料を表示すると参加者の顔が小さくなってしまうことも。
QPDXの21:9ワイド画面なら、資料を共有しながら、両サイドに遠隔参加者のカメラ画像を並べることができます。
厚さ48.1mmのスリム設計と壁ピタ設置
QPDXは105インチという巨大さでありながら、厚みはわずか48.1mmに抑えられています。ケーブルポートが横向きのため、配線を倒して壁にぴったり寄せて設置が可能。ベゼルも均一で、空間の美観を損なわないデザインです。
5Kの解像度がもたらす情報密度
4Kを超えるQPDXの5K解像度は、CAD図面や複雑なエクセル表、小さな注釈も潰さずくっきりと表示します。最前列の参加者が小さな数字を読んでも目が疲れにくく、まるで紙の資料を手に取っているような滑らかな視覚体験を提供します。
製品ページはこちら:https://ss.access-company.com/product/qpdx/
QHFX・QPDXが大型ディスプレイ導入のハードルを下げる
SamsungのQHFXとQPDXは、これまでLEDビジョンの独壇場だった98インチ超の市場に新たな選択肢を提示してくれました。サイズやコストの課題をクリアし、新たな市場をつくる強力な武器となるでしょう。
導入検討時に役立つガイド
98インチ超のディスプレイは、そのサイズゆえに搬入経路の確保や設置工事に特有の注意点があります。
スムーズな導入のために、ぜひこちらのチェックリストもご活用ください。