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タッチパネル式デジタルサイネージとは?活用方法を事例とともに紹介

2024.03.19 | 利便性向上, 広告・集客, 案内・展示


近年はデジタルサイネージの技術発展により、タッチパネルに対応しているモデルも複数登場しています。
タッチパネル式デジタルサイネージをシーンに応じて活用すれば、人件費の削減や顧客満足度の向上など、さまざまなメリットを期待できます。

今回はタッチパネル式デジタルサイネージを活用できる場面や、具体的な活用事例をご紹介します。

タッチパネル式デジタルサイネージとは?活用できる場面をご紹介

タッチパネル式デジタルサイネージとは、ディスプレイにタッチすることでユーザーが欲しい情報を自由に選択できるタイプのデジタルサイネージのことです。

従来のデジタルサイネージは一方的に情報を伝えるだけで、ユーザー側は表示された情報をただ眺めていることしかできませんでした。
その点、タッチパネル式デジタルサイネージは、スマートフォンやタブレットに近い感覚で操作することで、自分が欲しい情報を選択し、アクセスできる仕様になっています。

タッチパネル式デジタルサイネージはいろいろな場面で導入されていますが、主な活用場面として以下のようなシーンが挙げられます。
 

施設案内

タッチパネル式デジタルサイネージは、デパートやショッピングセンター、病院など、フロアが複数に別れていたり、同じフロアに多数の店舗や部屋が入っていたりする施設の案内に役立ちます。

例えば、フロア画面から任意の場所をタップすることで、そこに入っている店舗や部屋の情報を表示する、「食事」や「ファッション」といった特定のカテゴリで店舗を絞り込むなど、ユーザーが求めている情報を簡単に検索・閲覧することができます。
 

販売支援

タッチパネル式デジタルサイネージを導入すると、その店舗で販売している商品のデータに簡単にアクセスできるようになります。

例えばアパレルショップの場合、気になった商品の情報にアクセスすると、サイズ展開やカラーバリエーション、コーディネート例などをチェックすることが可能です。
商品について知りたいことがあるけれど、店員に尋ねるのは気が引ける、あるいは近くに店員が見当たらないといった場合、ユーザーが商品の購入を諦めてしまうことがあります。

タッチパネル式デジタルサイネージを導入していれば、上記のような問題を解消し、購買意欲の向上につなげることができます。
 

多言語対応

コロナ禍を経て、再びインバウンド需要が高まってきている今、外国人観光客への対応は必要不可欠です。
タッチパネル式デジタルサイネージの中には、日本語だけでなく英語や中国語など複数の言語に対応しているものがあります。
多言語対応のタイプを導入すれば、外国人観光客は画面に表示された情報を自分の母国語に切り替えることができ、欲しい情報をすぐに取得できるようになります。

タッチパネル式デジタルサイネージは世界中の国と地域で採用されているため、外国人観光客でも利用に戸惑う心配はなく、多くの人に受け入れられやすいところが大きなメリットです。

タッチパネル式デジタルサイネージの具体的な導入活用事例

タッチパネル式デジタルサイネージとは?活用方法を事例とともに紹介
タッチパネル式デジタルサイネージは国内のいろいろな場所で導入されています。
実際の導入事例には以下のようなケースがあります。
• ファーストフード店での活用
• ショッピングモールでの活用
• 空港での活用
 
ある大手ファストフード店では、タッチパネル式デジタルサイネージを導入することで、お客さんによるセルフオーダーを可能にし、人手を増やさなくても回転率をアップすることに成功しました。

一方、さまざまな店舗が集まっているショッピングモールでは、フロア案内や店舗案内にデジタルサイネージを導入するケースが増えています。ユーザーが利用していない間は、ショッピングセンターや店舗のプロモーション動画を流したり、セール情報を表示したりと、販促に活用することも可能です。

訪日観光客が必ず利用する空港では、多言語対応のタッチパネル式デジタルサイネージが大活躍します。画面に空港のフロア案内を表示しておけば、道案内に関する情報を簡単に提供できます。また、外国人観光客に対して日本の主要な観光案内を表示できるのも大きな魅力です。

タッチパネル式デジタルサイネージを導入してサービス向上を図ろう

タッチパネル式デジタルサイネージを導入すれば、ユーザーが欲しい情報を自ら選択・取得することが可能になります。
スタッフが対応しなくて済むので人件費の節約につながるほか、ユーザーの顧客満足度もアップし、店舗や施設のリピート率アップを期待することができます。
外国人が多く利用する施設なら、多言語対応のデジタルサイネージを設置すれば、お客さんに適切な案内ができたり、観光アピールにつなげたりできるでしょう。

Samsung Smart Signageでは、STBレスで魅力的なコンテンツを配信できるデジタルサイネージを多数取り扱っています。
タッチパネル型のデジタルサイネージは、高感度のタッチディスプレイを採用しているため、スマートフォンのような感覚で操作することが可能です。
縦横に自在に設置できるため、設置するスペースや場所に合わせて導入できるのも利点です。
サイズ展開も豊富なので、タッチパネル式デジタルサイネージの導入をお考えの方は、ぜひSamsungのデジタルサイネージをご検討ください。

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